ジェニーパキラ（2018年生、母ジェニーソング）

Jeanne Pachira

2018.05.16

ジェニーパキラ（2018年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「本馬の牝系より+花の名前」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時12歳）と交配したジェニーソングが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日優牧場。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

12月5日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず最後はエースオブエースと並んで12着同着となった。

3歳（2021年）

2月13日、中9週で迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。