ロードフレイム（2002年生、母ロングエレナ）

Lord Flame

2002.04.28

ロードフレイム（2002年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋炎」。毛色は鹿毛。種牡馬のエアジハード（当時7歳）と交配したロングエレナが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 敦。戦績は、中央平地6戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳新馬。

経歴

デビュー前

1歳のとき、本巣敦から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

ロードサラブレッドオーナーズにて総額840万円（1.68万×500口）で一口馬主が募集された。

久保田貴士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

3月5日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のダイワヴィヴィアンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月8日、中8週で迎えた2戦目は、3歳500万下の若鮎賞（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

8月7日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4歳（2006年）

4月23日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。