サクラシューター（1992年生、母グランドシェリー）
Sakura Shooter
1992.04.28
サクラシューター（1992年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時15歳）と交配したグランドシェリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、中央平地61戦3勝2着7回、地方24戦1勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳以上500万下。
経歴
デビュー前
境征勝厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1995年）
4月29日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（福島芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。
7月22日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で西田雄一郎騎手（3戦0勝）。17頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で西田雄一郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。
9月9日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で西田雄一郎騎手（5戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したアテスターに3/4馬身届かず2着に敗北した。
10月1日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手（2戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（3戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るクロイダンガンを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月25日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下の清洲特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本勝美騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中京芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本勝美騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
4歳（1996年）
1月5日、中3週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は西田雄一郎騎手（6戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（7戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（8戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
6月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた16戦目は、5歳以上500万下（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西田雄一郎騎手（9戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、5着に終わった。
7月28日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西田雄一郎騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。
8月24日、中3週で迎えた18戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したアテスターにクビ差届かず2着に惜敗した。
9月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、4歳以上500万下の栃尾特別（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（11戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた20戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小千谷特別（新潟芝1200m 外回り 曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた21戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の湯殿山特別（新潟芝1200m 外回り 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（12戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
12月15日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（13戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
5歳（1997年）
1月27日、中5週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（14戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下の小石原特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西田雄一郎騎手（15戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。
2月16日、連闘で迎えた26戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西田雄一郎騎手（16戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
3月16日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、5歳以上500万下の御嶽特別（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西田雄一郎騎手（17戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入った。
4月20日、中4週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西田雄一郎騎手（18戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、4着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西田雄一郎騎手（19戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、5着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた30戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1400m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で西田雄一郎騎手（20戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフリーデンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中3週で迎えた31戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西田雄一郎騎手（21戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したアサカダラスを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西田雄一郎騎手（22戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したベルモナークを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中3週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西田雄一郎騎手（23戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグイグイと末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のタイキブーケに3馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
8月23日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西田雄一郎騎手（24戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
8月30日、連闘で迎えた35戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた37戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったベストタイランドにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
11月9日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（3戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のサークルメモリーに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
6歳（1998年）
2月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた39戦目は、5歳以上900万下の春光賞（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で勝浦正樹騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下の両国特別（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で勝浦正樹騎手（5戦1勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の乗鞍特別（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は西田雄一郎騎手（25戦1勝）。17頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。
4月25日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は勝浦正樹騎手（6戦1勝）。17頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したモリトオカタにアタマ差届かず2着となった。
5月16日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（7戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
8月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、4歳以上900万下の五頭連峰特別（新潟芝1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（26戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた45戦目は、4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（27戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた46戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の内房特別（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上900万下の錦秋特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた48戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の精進湖特別（東京芝1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続でM.ロバーツ騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた50戦目は、C.アスムッセン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’98インターナショナルジョッキーズ（2）（東京芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上900万下の千葉テレビ杯（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（9戦1勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。
7歳（1999年）
1月31日、中5週で迎えた52戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下のテレビ埼玉杯（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は西田雄一郎騎手（28戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた53戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の春光賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた54戦目は、5歳以上900万下の房総特別（中山芝1600m 外回り 雨/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の両国特別（中山芝1600m 外回り 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。
5月9日、中6週で迎えた56戦目は、5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
6月6日、中3週で迎えた57戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の湘南特別（東京芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高橋明騎手（4戦0勝）。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
7月4日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の白河特別（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で高橋明騎手（5戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
7月31日、中3週で迎えた59戦目は、4歳以上900万下の豊栄特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋明騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋明騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上900万下の飯豊特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋明騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。
10月23日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた62戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、深秋特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマモリズムに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
10月31日、連闘で迎えた63戦目は、春日山特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた64戦目は、晩秋特別（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた65戦目は、さざんか特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた66戦目は、ポインセチア特別（三条ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8歳（2000年）
1月3日、中2週で迎えた67戦目は、地方重賞の迎春賞（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、約3か月の休み明けで迎えた68戦目は、アルプス特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた69戦目は、春暖特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞の豊栄記念（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口高騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月18日、中5週で迎えた71戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、パール特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた72戦目は、ルビー特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた73戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた74戦目は、一般A（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた75戦目は、一般A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた76戦目は、一般A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山口修騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた77戦目は、一般A3（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた78戦目は、オパール特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた79戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた80戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口修騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた81戦目は、一般A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた82戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9歳（2001年）
4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた83戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた84戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた85戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。