ラヴリーチェリー（2022年生、母ヤマトサクラコ）

Lovely Cherry

2022.04.15

ラヴリーチェリー（2022年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「美しい桜」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のBeach Patrol（当時9歳）と交配したヤマトサクラコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。

経歴

デビュー前

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

7月21日、デビュー戦は西塚洸二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は392kg。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた2戦目は、吉村誠之助騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村誠之助騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月5日、中5週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村誠之助騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村誠之助騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3歳（2025年）

1月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は吉村誠之助騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた8戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の松波くん柳瀬さん結婚記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた9戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた10戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の105期デビュー1年おめでとう（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の河原蒼旺1歳誕生日記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。