パラダイスソブリン（1993年生、母アグネスソロン）

Paradise Sovereign

1993.06.08

パラダイスソブリン（1993年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリエイター（当時7歳）と交配したアグネスソロンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

飯塚好次厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

8月31日、デビュー戦は水野貴広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた3戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4歳（1997年）

1月27日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月2日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた7戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた13戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。