ブリュンバイア（1992年生、母ブリュンヒルデ）
Brun Bailla
1992.03.13
ブリュンバイア（1992年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバイアモン（当時10歳）と交配したブリュンヒルデが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方22戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳C3。
経歴
デビュー前
田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1994年）
11月13日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた3戦目は、成島正規騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
3歳（1995年）
1月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた6戦目は、田口大二郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 雪/稍重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田口大二郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田口大二郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
5月14日、中7週で迎えた9戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（上山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトネブルースから4馬身差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカワノダンサーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチベルマンに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナノサクラから3馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で星川兼一郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、中5週で迎えた18戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中3週で迎えた19戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は星川兼一郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた20戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1996年）
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた23戦目は、一般D2ニ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手（16戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で星川兼一郎騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で星川兼一郎騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた29戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で星川兼一郎騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で星川兼一郎騎手（20戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。