クラトス（2005年生、母サイレントビーナス）

クラトス（2005年3月16日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「力、権力（ギリシャ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時13歳）と交配したサイレントビーナスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台コーポレーション・白老ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、山﨑信三によって1,575万円で落札された。

キャロットクラブにて総額1,600万円（4万×400口）で一口馬主が募集された。

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

3月22日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。