ジャックテースト（1999年生、母エネジーブロンド）

Jack Taste

1999.05.13

ジャックテースト（1999年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時20歳）と交配したエネジーブロンドが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野木山 博。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

小原典夫厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2002年）

4月27日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、3歳B（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳B（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月10日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

6月24日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた5戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。