ワイルドガール（1991年生、母ビユーテイーバード）

Wild Girl

1991.06.06

ワイルドガール（1991年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミショーウン（当時5歳）と交配したビユーテイーバードが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）今野牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

元石正雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

4月2日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山芝1600m 外回り 曇/重）に出走。馬体重は414kg。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた3戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた4戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 小雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。