ダイカツダイバー（1985年生、母ゼネラルスタン）

Daikatsu Diver

1985.04.20

ダイカツダイバー（1985年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイープダイバー（当時16歳）と交配したゼネラルスタンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は熊沢牧場。戦績は、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のしもつき特別(C1二)。

経歴

デビュー前

田村勝男厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

8月31日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードライジンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月16日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドガンダムから4馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクマサムラから1馬身半差の2着となった。

11月25日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

6月6日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーペガサスからクビ差の2着に甘んじた。

7月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木洋一騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

9月13日、約14か月の休み明けで迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツマドンナに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

10月20日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、一般C1一二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた10戦目は、しもつき特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のラビアンペガサスに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

11月28日、中3週で迎えた11戦目は、足立区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1990年）

1月19日、中6週で迎えた12戦目は、ファーストドリーム特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。