ミッキーサファイア（2019年生、母ブライトメッセージ）

Mikki Sapphire

2019.01.27

ミッキーサファイア（2019年1月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+宝石名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時11歳）と交配したブライトメッセージが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、野田みづきによって6,820万円で落札された。

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

9月19日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に終わった。

12月25日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3歳（2022年）

4月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

6月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた5戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夏色まつり生誕記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。

9月16日、中7週で迎えた6戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

10月24日、中4週で迎えた7戦目は、一般C29（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C29（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、にんじん二十歳 着記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に敗れた。