マドンナエル（1987年生、母キクカジヨウ）

1987.04.30

マドンナエル（1987年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時7歳）と交配したキクカジヨウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原島ファーム。戦績は、地方10戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1989年）

7月10日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリハードから約20馬身差の2着となった。

3歳（1990年）

4月29日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストヒツトから7馬身差の2着となった。

7月1日、中3週で迎えた6戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコシヤープから4馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中6週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニフジヒロから1馬身差の2着となった。

8月26日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンカルダンに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤシロから1馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。