アスピーテ（1988年生、母シアトル）
Aspite
1988.04.23
アスピーテ（1988年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のダイゼンシルバー（当時7歳）と交配したシアトルが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）須甲牧場。戦績は、地方21戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3二。
経歴
デビュー前
久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1991年）
7月29日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーホージンから6馬身差の2着となった。
9月18日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1992年）
7月23日、約10か月の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた5戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストラデイカルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月9日、中1週で迎えた6戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングタケシバオーから半馬身差の2着となった。
8月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケマツリに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月2日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンペラドールから1馬身半差の2着に敗北した。
11月9日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1993年）
9月6日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビックバージョンに1馬身半の差をつけて制した。
10月22日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーサンライトに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
6歳（1994年）
5月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた13戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツホープに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月20日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3一二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中5週で迎えた21戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。