オカノカウント（1992年生、母ストツクグレース）

オカノカウント（1992年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時13歳）と交配したストツクグレースが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は筒井征文。戦績は、地方26戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1995年）

4月13日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスイチリンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月11日、中1週で迎えた3戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

2月7日、約9か月の休養明けで迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタイキから7馬身差の2着に敗北した。

2月15日、連闘で迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタイキから4馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクホーマをハナ差制して2勝目を手に入れた。

3月8日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後はイシダガバナーと並んで2着同着となった。

4月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったステイトワンから7馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクノイチからクビ差の2着に甘んじた。

6月11日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1997年）

1月3日、中3週で迎えた20戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた21戦目は、クローバー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた22戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、冬木立特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた24戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた25戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、白木蓮特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた26戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。