タガノバベル（2009年生、母タガノメガミ）

タガノバベル（2009年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋喧噪」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時14歳）と交配したタガノメガミが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠タガノファーム。戦績は、中央平地5戦1勝、地方66戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2012年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

2月11日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

5月20日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月1日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

9月2日、中8週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は川須栄彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のテストマッチを3/4馬身振り切って未勝利戦を制した。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず18着に敗れた。

11月21日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、スプラウトカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったケイアイカミカゼに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブリリアンストームにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中2週で迎えた8戦目は、HBA馬産地協賛特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

4歳（2013年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、オフィスハヤシカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

2月19日、中5週で迎えた10戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、阪急高速バス特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月1日、中5週で迎えた13戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2 C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るグレイトマンボを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を手に入れた。

6月28日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

8月16日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた18戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2 C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

10月9日、中7週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた19戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったタツスティンガーをクビ差捉え切れず2着となった。

10月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、香美町松葉ガニ特別（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモロゼットを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中2週で迎えた22戦目は、あべりあ賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したジェイフォースにハナ差届かず2着に甘んじた。

12月19日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上B1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったテクマクマヤコンに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

5歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、そのだは面白い!青芝フック杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた25戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、サイネリア賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月26日、中4週で迎えた26戦目は、アメジスト特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた27戦目は、こぶし賞（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月9日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた29戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月30日、中2週で迎えた30戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた32戦目は、やまもも賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月27日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた34戦目は、だりあ賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月15日、中2週で迎えた35戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のメイショウオトワカに6馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

10月22日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた40戦目は、さふらん賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のストリートワイズを半馬身振り切って4勝目をゲットした。

12月10日、中2週で迎えた42戦目は、ターコイズ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた43戦目は、ゆくとし特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6歳（2015年）

1月14日、中1週で迎えた44戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた45戦目は、ゆずりは賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた47戦目は、ひな祭り特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月19日、中1週で迎えた48戦目は、すもも賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月23日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた51戦目は、あやめ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（18戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた53戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（20戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（22戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

8月5日、中1週で迎えた56戦目は、たつの赤とんぼ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で永島太郎騎手（23戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた57戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7歳（2016年）

1月28日、約5か月の休養明けで迎えた58戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた61戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（25戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（26戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったルファンタスクに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中2週で迎えた64戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（27戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のランガージュに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月9日、中2週で迎えた65戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（28戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフォアニームを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた66戦目は、つゆくさ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（29戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた67戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（30戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた68戦目は、3歳以上C1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた69戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（31戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（32戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた71戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（33戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。