トウカイカチドキ（1987年生、母ホツカイユウコウ）

トウカイカチドキ（1987年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時11歳）と交配したホツカイユウコウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方42戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

田邉睦雄厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1989年）

11月5日、デビュー戦は古川彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1990年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、約9か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で古川彰騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で古川彰騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で古川彰騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1991年）

1月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で古川彰騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月2日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファインコールに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月7日、中8週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノライラをハナ差制して制した。

5歳（1992年）

2月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハクレパートに3/4馬身の差をつけて雨中の混戦を制した。

2月11日、連闘で迎えた21戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイラスから1馬身半差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた27戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた30戦目は、銀杏特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた31戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、白菊特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は甲田守騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1993年）

1月3日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は甲田守騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた38戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた40戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で甲田守騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で甲田守騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。