クリムゾンブリッツ（2017年生、母Whatdoiwantthatfor）

Crimson Blitz

2017.01.19

クリムゾンブリッツ（2017年1月19日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「真紅の稲妻」。毛色は鹿毛。種牡馬のMuhaarar（当時5歳）と交配したWhatdoiwantthatforが5歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

12月28日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（2020年）

1月12日、中1週で迎えた2戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

2020年3月4日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月15日、約9か月の休み明けで迎えた3戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったフローラルドレスに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中4週で迎えた4戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

4歳（2021年）

10月14日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月3日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた6戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2021年12月16日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。