キトンインザスカイ（2022年生、母メジロトンキニーズ）

Kitten in the Sky

2022.01.20

キトンインザスカイ（2022年1月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「空駆ける猫。母名(猫)と父名(鳥)から連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のシスキン（当時5歳）と交配したメジロトンキニーズが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者はレイクヴィラファーム。主な勝ち鞍は2024年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

1歳のとき、レイクヴィラファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、泉新キャピタルによって3,850万円で落札された。

高野友和厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

6月2日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のレイピアに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2025年）

3月29日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（阪神芝1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って11着に敗れた。

5月3日、中4週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（京都芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。