タツシンザン（1986年生、母ユカコヒメ）
1986.04.23
タツシンザン（1986年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアラブ系で、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時9歳）と交配したユカコヒメが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方34戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上D8 E1。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
概要
母のユカコヒメは地方17戦5勝2着2回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Ksar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | チヤペルブラムプトン | 6*7 | 2.34% |
レース成績
経歴
デビュー前
久野誠一厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
7月17日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンデイマルトヨから2馬身差の2着となった。
8月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライアングルをクビ差制して初勝利を挙げた。
9月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた10戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1989年）
8月17日、約7か月半の休み明けで迎えた13戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた14戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた15戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中4週で迎えた16戦目は、東和仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツエリートからクビ差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンレツトから半馬身差の2着となった。
1月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上F4（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインヒカリに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
3月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギムテキから1馬身半差の2着に敗北した。
3月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツガノフクマサからアタマ差の2着に惜敗した。
3月28日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E7 E8（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は保利幸作騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は森繁騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた29戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は森繁騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノモンスターをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月18日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（11戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソフアイヤーをアタマ差制して4勝目をゲットした。
5歳（1991年）
6月17日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた33戦目は、アラ系4歳以上E3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上E6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングバロンから1馬身半差の2着となった。