ブンブクサマー（1997年生、母サガノヒヤク）
Bumbuku Summer
1997.06.11
ブンブクサマー（1997年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時5歳）と交配したサガノヒヤクが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）大川牧場。戦績は、地方44戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
早川行男厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1999年）
9月15日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月24日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた3戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマブライアンをクビ差制して初勝利を挙げた。
12月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（2000年）
1月8日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた6戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、中0週で迎えた7戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた8戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティハートからアタマ差の2着となった。
3月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月30日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中0週で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノホシから2馬身差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイリョウホープに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタダノハリケーンをアタマ差制して3勝目を挙げた。
12月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月8日、連闘で迎えた20戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノラカンに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
1月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた23戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月15日、連闘で迎えた25戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月14日、中7週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた27戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンユタカオーから6馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた34戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月12日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた37戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた39戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた41戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2002年）
3月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた43戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
4月13日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた44戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。