テングバレー（2002年生、母スギノクリスティー）

Tengu Ballet

2002.03.19

テングバレー（2002年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時15歳）と交配したスギノクリスティーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は合資会社明治牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

水野善太厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2004年）

9月30日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（10）（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた2戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

12月13日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月28日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2005年）

1月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。