モーレンコマンド（1996年生、母ウオーターメロン）

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

4月7日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツルノイノリに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月25日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

3歳（1999年）

3月21日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月6日、中6週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のダリア特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月12日、中9週で迎えた10戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のつわぶき特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4歳（2000年）

2月29日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた16戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクラッシャーをアタマ差だけ差し切って久々に白星を挙げた。

5月7日、中2週で迎えた18戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宗形竹見騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5歳（2001年）

2月27日、約9か月の休み明けで迎えた20戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた21戦目は、三石こんぶ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた24戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた25戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。