トニアホーライ（1993年生、母カヅノグラフ）

Tonia Horai

1993.03.09

トニアホーライ（1993年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラロータリー（当時9歳）と交配したカヅノグラフが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は桑田 正己。戦績は、地方14戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般C3四。

経歴

デビュー前

佐々木総雄厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1996年）

10月25日、デビュー戦は佐々木清明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1997年）

2月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月1日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパータラップからアタマ差の2着に惜敗した。

5月6日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木清明騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフォージドマッスルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月26日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木清明騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木清明騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木清明騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木清明騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセレントレディからクビ差の2着に甘んじた。

11月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木清明騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木清明騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトップガーデンに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

5歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月10日、中5週で迎えた14戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。