モーニングカフェ（2011年生、母ローズボー）

Morning Cafe

2011.02.06

モーニングカフェ（2011年2月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時13歳）と交配したローズボーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、地方15戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2016年の一般C2-3。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2014年）

11月9日、デビュー戦は田知弘久騎手を鞍上に据えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は483kg。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

12月8日、中3週で迎えた2戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったクルサードに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2015年）

4月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、一般C2-8（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた4戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったキタハナに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月16日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るホウザンドラゴンを豪脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた8戦目は、太田裕貴 広美 結婚記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るデルヴォーを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を手に入れた。

10月13日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

11月24日、中5週で迎えた10戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5歳（2016年）

3月22日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、シューちゃんお誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウインエフォートを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月29日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、熊本地震被災復興祈念（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1-5（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。