カズミサンシー（1985年生、母センシューリック）

Kazumi Sancy

1985.04.24

カズミサンシー（1985年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシー（当時16歳）と交配したセンシューリックが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）泉刕牧場。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の寒椿特別。

経歴

デビュー前

栗田繁厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1988年）

5月1日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフクバンブトンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月18日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシキクハタに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月16日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた7戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバリユウからクビ差の2着となった。

4歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた8戦目は、寒椿特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブメーカーに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

2月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1990年）

2月3日、約8か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイウンケンコーから半馬身差の2着となった。

2月27日、中2週で迎えた12戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。