エイシンラージヒル（2022年生、母エイシンオルドス）

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

5月16日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、キエティスムに交わされて1馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオールひだかスタンプラリー賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るオールスパイスを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた7戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3歳（2025年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。