セトノサクラ（1993年生、母キタノヒミコ）

1993.04.25

セトノサクラ（1993年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時23歳）と交配したキタノヒミコが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方16戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

渡辺幸生厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

10月19日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスローゼンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた3戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1996年）

11月12日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた5戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラスターフレンドをハナ差制して2勝目を手に入れた。

12月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1997年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた10戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤブリットからクビ差の2着となった。

3月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムスターをクビ差制して勝利を手に入れた。

3月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた16戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。