キーンウインド（1995年生、母マドンナスミコ）

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,442万円（14.42万×100口）で一口馬主が募集された。

2歳（1997年）

10月11日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた3戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

12月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた5戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

3歳（1998年）

1月10日、中2週で迎えた6戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田未崎騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

3月2日、中4週で迎えた8戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

4月4日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、5着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた10戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4歳（1999年）

1月24日、約8か月の休み明けで迎えた12戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシゴールドをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた18戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイタイガーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月26日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた23戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックストリームからハナ差の2着に惜敗した。

10月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマチャレンジからクビ差の2着に甘んじた。

12月14日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2000年）

1月2日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒデワールドに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

2月28日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（17戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（18戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（22戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた43戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（24戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（25戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月15日、中6週で迎えた47戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた48戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（26戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた50戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。