タクシードライバー（2018年生、母ラストパートナー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハクツ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

5月21日、デビュー戦は山本咲希到騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の「AIRDO Biz」賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったソロユニットに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るダンスウィズロンドを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月29日、中7週で迎えた8戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のSPAT4プレミアムポイント賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエムザックベールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月22日、中3週で迎えた11戦目は、2歳地方重賞の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた12戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

3歳（2021年）

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳B C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた14戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳B（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた15戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳B（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた17戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったエコロディバインに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた18戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた20戦目は、あいり様生誕記念特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチェリージャーマンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

6月13日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた24戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、ハクツ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

宮川浩一厩舎（高知）へ入厩。

9月12日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、MAYU誕生日特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月3日、中9週で迎えた25戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。