カネシゲカチドキ（1986年生、母カネシゲキング）
1986.03.11
カネシゲカチドキ（1986年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサリユウムサシ（当時10歳）と交配したカネシゲキングが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は小川 勇。戦績は、地方26戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の不知火賞(B)。
経歴
デビュー前
宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1988年）
12月19日、デビュー戦は大久保真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバータイコから3/4馬身差の2着に敗北した。
3歳（1989年）
1月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンカチドキからハナ差の2着に甘んじた。
5月23日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントラルミツコに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドシーザーに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカナフサラツキーに2馬身の差をつけて制した。
7月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタダシホースから1馬身差の2着に敗北した。
8月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大久保真二騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノアローに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
8月16日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大久保真二騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパキングレデイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で大久保真二騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハイシズヒロに4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で大久保真二騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマルケンに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大久保真二騎手（10戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケーサフアイヤに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大久保真二騎手（11戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンベナーに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月12日、中1週で迎えた13戦目は、ミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で大久保真二騎手（12戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノグロリアから1馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大久保真二騎手（13戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレツトボーイから2馬身差の2着に敗北した。
12月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大久保真二騎手（14戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソシヤトルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で大久保真二騎手（15戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノクレバーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1990年）
1月16日、中1週で迎えた17戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で大久保真二騎手（16戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアローブラツクに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月6日、中2週で迎えた18戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で大久保真二騎手（17戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワテンリウをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
2月19日、中1週で迎えた19戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で大久保真二騎手（18戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレツトボーイから4馬身差の2着に敗北した。
2月26日、連闘で迎えた20戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で大久保真二騎手（19戦13勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドヒカリから半馬身差の2着となった。
3月12日、中1週で迎えた21戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で大久保真二騎手（20戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレツトボーイに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
4月15日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で大久保真二騎手（21戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で大久保真二騎手（22戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた24戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で大久保真二騎手（23戦14勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で大久保真二騎手（24戦14勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1991年）
6月10日、約12か月半の休養明けで迎えた26戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で大久保真二騎手（25戦14勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。