マルトヨスターリリ（1992年生、母ベルガモン）

マルトヨスターリリ（1992年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時10歳）と交配したベルガモンが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、地方50戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上C4。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

12月6日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は501kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストアズサに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のペガサスパールに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキメイヒットから2馬身差の2着となった。

4月21日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウヨシゼンに2馬身半の差をつけて制した。

5月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のフクパーク記念（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルツアータカシに6馬身の差をつけて4勝目を手にした。

9月6日、中1週で迎えた12戦目は、サルビア特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた13戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中0週で迎えた15戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた16戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、なでしこ（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月29日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリュウクィーンからアタマ差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1996年）

1月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた22戦目は、なみはやポーク特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（13戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた23戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月20日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた29戦目は、わだやま特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた30戦目は、但東シルク温泉特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた31戦目は、いぼがわサルビア特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた34戦目は、スポニックパーク一宮特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた36戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた38戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた40戦目は、滝野特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた41戦目は、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた42戦目は、ひいらぎ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月29日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1997年）

1月9日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月25日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月18日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた46戦目は、笠形特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月29日、中5週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（14戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は村田利明騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた49戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、三日月特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。