マイピュアハート（1998年生、母ビトゥイーンタイム）
My Pure Heart
1998.06.13
マイピュアハート（1998年6月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時5歳）と交配したビトゥイーンタイムが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。戦績は、中央平地13戦0勝、地方35戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の一般C5 23。
経歴
デビュー前
大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2000年）
10月7日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。17頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、6着に入り込んだ。
3歳（2001年）
2月18日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
4月21日、中8週で迎えた4戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい17着に終わった。
5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田嶋翔騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で田嶋翔騎手（3戦0勝）。17頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田嶋翔騎手（4戦0勝）。17頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。
8月29日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は北村宏司騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノハーブから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中1週で迎えた12戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた13戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は田嶋翔騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。
12月1日、中6週で迎えた15戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた16戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2002年）
1月27日、中3週で迎えた17戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。2着となった。
2月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた22戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中7週で迎えた23戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中4週で迎えた25戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた26戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた27戦目は、フォトコンテスト賞（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4 C5（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2003年）
1月3日、中6週で迎えた31戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた34戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中5週で迎えた35戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、中3週で迎えた36戦目は、一般C4 C5（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた39戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた40戦目は、一般C5 23（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイソエイモンローをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
11月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、百日草特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4 21（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた43戦目は、一般C4 15（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた44戦目は、一般C4 14（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた45戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村龍也騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2004年）
1月18日、中2週で迎えた46戦目は、一般C4 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた47戦目は、一般C5-30（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤村龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた48戦目は、一般C5 22（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村龍也騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。