スマノビガラス（1991年生、母ミスビガラス）

1991.05.31

スマノビガラス（1991年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時11歳）と交配したミスビガラスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は久米 昌之。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

吉井昭藏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1993年）

11月23日、デビュー戦は吉井勝宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた2戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月9日、中3週で迎えた3戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のドライバビリティに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた8戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月5日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。