アイルヴィータ（2022年生、母エクスラヴィータ）

Isle Vita

2022.03.14

アイルヴィータ（2022年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミッキーアイル（当時11歳）と交配したエクスラヴィータが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地はチャンピオンズファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳以上C4-4。

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2025年）

6月10日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。馬体重は460kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユイダイナソーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、ひだかEZOCA特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたリトムテール決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月15日、中2週で迎えた3戦目は、夏いちご すずあかね賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、グランシャリオドリーム38（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた5戦目は、グランシャリオドリーム52（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、グランシャリオドリーム58（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で落合玄太騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた7戦目は、パンジー特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で落合玄太騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、マジックラインに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、グランシャリオドリーム70（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で落合玄太騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ソリッドベーシスにアタマ差交わされて2着となった。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、静内産米「万馬券」特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1800m 曇/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は落合玄太騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。