ワンダートーニー（1998年生、母マイファンシミン）

Wonder Tourney

1998.05.12

ワンダートーニー（1998年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時10歳）と交配したマイファンシミンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は吾田 繁満。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、キヨタケ牧場から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場され、山本信行によって945万円で落札された。

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

4歳（2002年）

4月2日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。

9月3日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に敗れた。