モデルヒーロー（1987年生、母センターキミコ）

1987.05.31

モデルヒーロー（1987年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のモデルフール（当時24歳）と交配したセンターキミコが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は広瀬 昭一。戦績は、地方16戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上C4-1。

経歴

デビュー前

飯沼三郎厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1989年）

11月21日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマサボーから3馬身差の2着に敗北した。

3歳（1990年）

4月10日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C4-1（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジクインから2馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた7戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムソージヨイナに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミエイカンに4馬身の差をつけて2勝目を収める

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた11戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアキナーテンリユウに1馬身の差をつけて3勝目を収める

10月2日、中1週で迎えた14戦目は、もみじ賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（10戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（11戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。