アロージェニー（2002年生、母リキアイメガミ）

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

10月19日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、2歳F52（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、2歳F62（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキョウトセンプーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2005年）

1月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F31（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F32（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F31（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月9日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳F41（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアローエンデバーをクビ差振り切って優勝

8月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F34（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上D4-3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のゴールデンベリルをハナ差振り切って3勝目をつかんだ。

11月8日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上D2四（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアグネスカラットを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上D3三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で米田幸治騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で米田幸治騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で米田幸治騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で米田幸治騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。