アヤノグリーン（1992年生、母フオーモサクイン）

1992.04.21

アヤノグリーン（1992年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のグリーングラス（当時19歳）と交配したフオーモサクインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居 善彰。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

謝明方厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1995年）

4月4日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルホマレに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1996年）

1月18日、約7か月半の休養明けで迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーフスイングから2馬身差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハーフスイングをクビ差制して2勝目を奪取した。

7月24日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、重畠勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で重畠勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で重畠勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた11戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクフジヒメからアタマ差の2着に惜敗した。

9月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は重畠勝利騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。