プリンセスメリー（1996年生、母プリンセスカオリ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田英夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、田中春美によって210万円で落札された。

斉藤辰三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1998年）

5月30日、デビュー戦は石井久治騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた3戦目は、3歳C（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリオウィンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（3戦1勝）。8頭立ての10番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳B2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井久治騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石井久治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた7戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、連闘で迎えた8戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアニモスパートをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月22日、中2週で迎えた12戦目は、村松成哲騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1999年）

1月1日、中3週で迎えた14戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のペガサスカップ（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クィーンカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた18戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた19戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた23戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた25戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で尾崎章生騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で尾崎章生騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた27戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた28戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。