クリノマライヤ（1999年生、母センターミストレス）

Kurino Mariah

1999.05.31

クリノマライヤ（1999年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアルカング（当時11歳）と交配したセンターミストレスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似松田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、様似松田牧場から「北海道9月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

1月27日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた3戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

7月31日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、中0週で迎えた5戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた6戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。