サヨノボナンザ（2022年生、母フラワーオアシス）

Sayono Bonanza

2022.05.14

サヨノボナンザ（2022年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のBeach Patrol（当時9歳）と交配したフラワーオアシスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はヒダカフアーム。

経歴

デビュー前

工藤伸輔厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2024年）

12月23日、デビュー戦は木間塚龍馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3歳（2025年）

1月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

2月28日、中6週で迎えた3戦目は、3歳戦のなまずの集い なまずサミット賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた4戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。