ウェディングキラリ（1998年生、母ヘイアンマーチ）

Wedding Kirari

1998.03.28

ウェディングキラリ（1998年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時7歳）と交配したヘイアンマーチが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

7月29日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、タフなペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

9月16日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着を確保した。

10月15日、中3週で迎えた4戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井千明騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。