スノーパーシスト（2020年生、母アドマイヤスペース）

Snow Persist

2020.04.07

スノーパーシスト（2020年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「雪+持続する。毛色から連想。この血統が続くように」。毛色は芦毛。種牡馬のワールドエース（当時11歳）と交配したアドマイヤスペースが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、辻牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

村田一誠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

10月1日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

12月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

2022年12月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2023年）

1月26日、中5週で迎えた3戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。