ニユーゼツト（1984年生、母エビスパーシア）
New Z
1984.06.04
ニユーゼツト（1984年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターグシケン（当時9歳）と交配したエビスパーシアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、地方9戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。
経歴
デビュー前
西山好夫厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1986年）
10月13日、デビュー戦は白坂芳文騎手を鞍上に据えて、馬体重は484kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージオをクビ差制して初白星を挙げた。
11月13日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1987年）
5月13日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキダンサーから1馬身半差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングボーイに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。
6月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカノアーチから2馬身差の2着となった。
6月30日、連闘で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で白坂芳文騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミテンリュウから1馬身半差の2着に敗北した。