マルトヨアステイ（1985年生、母サクラヒメ）
1985.05.21
マルトヨアステイ（1985年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したサクラヒメが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は八田ファーム。戦績は、地方43戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C1ロ。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
11月17日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツプマイウエから7馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラムレデイーから1馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノホープから2馬身半差の2着となった。
3歳（1988年）
1月13日、中1週で迎えた5戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワタリヤからクビ差の2着に甘んじた。
6月12日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森繁騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイローズに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1989年）
1月4日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた15戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミナイスデーに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
2月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチチブサカエに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月12日、中1週で迎えた22戦目は、西田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた23戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクスイクインに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月3日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた29戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中6週で迎えた31戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月2日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミペガサスをクビ差制して5勝目をマークした。
10月22日、中2週で迎えた33戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた34戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、谷汲特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた35戦目は、白川郷特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1990年）
1月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた38戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた40戦目は、渡子勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡子勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、戸田謙治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた43戦目は、稲葉篤隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。