キョウエイアガシ（1995年生、母バイオレットナイン）

Kyoei Agassi

1995.05.25

キョウエイアガシ（1995年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーパスノーセール（当時13歳）と交配したバイオレットナインが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は滝田 米作。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

7月5日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、2歳戦の4組 ハ（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノターキンからアタマ差の2着に甘んじた。

3歳（1998年）

7月3日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた6戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイルプリンセスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月5日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のなでしこ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1999年）

2月5日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。