クールビュウティ（1991年生、母ジユニヤイブ）

Cool Beauty

1991.05.30

クールビュウティ（1991年5月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のターゴワイス（当時21歳）と交配したジユニヤイブが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）フラット牧場。戦績は、地方11戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の野菊特別。

経歴

デビュー前

中村護厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1994年）

7月13日、デビュー戦は佐々木学騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラスマドンナから2馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木学騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーパレスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月26日、中3週で迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグランクレールに9馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月25日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は佐々木学騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケショウクローネをアタマ差制して3勝目を収める

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイプライムに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月22日、中5週で迎えた7戦目は、忘年特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、寿特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた10戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、C1三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノリーチに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

8月28日、中4週で迎えた11戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。