シルエットロマン（2014年生、母キープアンドゴー）

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

8月31日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は558kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のミルクランド北海道賞（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、センコーファーストにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のワンズネイチャをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

10月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ9（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のブロッサムカップ（門別ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

3歳（2017年）

4月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた6戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月23日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6月27日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったサブノプリンセスに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中6週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は有年淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ハイブログに交わされて5馬身差の2着となった。

11月1日、中6週で迎えた11戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

4歳（2018年）

4月18日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（7戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月1日、中7週で迎えた15戦目は、アメフェス賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で有年淳騎手（8戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3四五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有年淳騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のハヤカゼをアタマ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

9月20日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で有年淳騎手（10戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で有年淳騎手（11戦1勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた19戦目は、文の京記念（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で有年淳騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月6日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。