ダリアヒメ（2003年生、母プリンセスベニ）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

6月21日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のトップソロモンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサニーダイヤモンドを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のフレッシュファンタジー特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のローレル賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュハーモニー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3歳（2006年）

1月1日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のフレッシュドリーム特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳オープンのユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の花海棠特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦のスイートピー特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手（14戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の若駒特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で細川勉騎手（16戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた21戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で細川勉騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた22戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4歳（2007年）

4月25日、約4か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた24戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十1112（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた27戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

10月28日、中0週で迎えた32戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は須藤優騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。