ハクバフロント(1992年生、母フロントバラヒメ)

1992.05.09

ハクバフロント(1992年5月9日)は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハクバフアースト(当時13歳)と交配したフロントバラヒメが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は長手 昇。戦績は、地方36戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

武藤敏明厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(1994年)

7月31日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳佐賀ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は453kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳佐賀ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳佐賀ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手(3戦0勝)。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手(4戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳(1995年)

5月29日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で大垣敏夫騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で大垣敏夫騎手(7戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で大垣敏夫騎手(8戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で大垣敏夫騎手(9戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で大垣敏夫騎手(10戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノファニーからクビ差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で大垣敏夫騎手(11戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で大垣敏夫騎手(12戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で大垣敏夫騎手(13戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で大垣敏夫騎手(14戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で大垣敏夫騎手(15戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で大垣敏夫騎手(16戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で大垣敏夫騎手(17戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスライデンからクビ差の2着に甘んじた。

12月16日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で大垣敏夫騎手(18戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンメアリーからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳(1996年)

1月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で大垣敏夫騎手(19戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で大垣敏夫騎手(20戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーチドリに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で大垣敏夫騎手(21戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は23戦連続で大垣敏夫騎手(22戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は24戦連続で大垣敏夫騎手(23戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズキングから1馬身半差の2着となった。

3月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は25戦連続で大垣敏夫騎手(24戦1勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は26戦連続で大垣敏夫騎手(25戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は27戦連続で大垣敏夫騎手(26戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドプリティから半馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は28戦連続で大垣敏夫騎手(27戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は29戦連続で大垣敏夫騎手(28戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドプリティから1馬身半差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた30戦目は、C1佐賀ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は30戦連続で大垣敏夫騎手(29戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は31戦連続で大垣敏夫騎手(30戦1勝)。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、約6か月の休み明けで迎えた32戦目は、C1佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は32戦連続で大垣敏夫騎手(31戦1勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳(1997年)

1月2日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は33戦連続で大垣敏夫騎手(32戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から28kg減らして迎えた34戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C2益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。